危険!やめよう飲酒運転

飲酒運転禁止

アルコールは少量でも脳の機能を麻痺させます。お酒に酔うと、顔が赤くなり、多弁になり、視力が低下するなどの変化が現れ始め、さらに知覚や運転能力が抑制されることにより、同じ話を繰り返したり、足元がふらついたりします。このように、飲酒時には、安全な運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下します。具体的には、気が大きくなり速度を出し過ぎたり、車間距離の判断を誤ったり、危険を察知するまでの時間が長くなったりするために、事故を起こす確率が高くなります。飲酒運転の死亡事故率は飲酒なしの8.7倍という統計もあります(2010年中)。酒に強い人であっても少しのアルコールで運転操作等に影響が出てしまいます。
飲酒時には、気持ちが大きくなっており、「もう大丈夫」と思い込んだり、「酔いは醒めた」と安易に判断してしまうことがあります。しかし、安易な判断で飲酒運転をして、事故に遭遇してしまったり、警察に捕まったりすると、刑事罰を受けたり、多額の罰金を一括で支払わなければなりません。
飲酒運転により事故を起こした場合、損害賠償の過失割合が通常よりも大きくなります。また、飲酒運転をした運転手のケガや車両の損害に対しては、自動車保険金が支払われない事があります。さらに、飲酒運転によって会社を解雇されるケースが多くあります。特に公務員や運転を業務とする労働者、あるいはマスコミ関係者等であればなおさらです。
2007年の道路交通法改正により、車両提供や酒類提供、飲酒運転車両への同乗についても罰則が設けられ、酒酔い運転の違反点数は35点となりました。即座に免許取り消されるだけでなく、再受験が受けられない免許の欠格期間も長期間になりました。(累積点数35点の場合、欠格期間3年)

  • 酒酔い運転:5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
  • 酒気帯び運転:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
  • アルコールの影響により、正常な運転が困難な状態で運転して、人を死傷させた者は、危険運転致死傷罪の適用を受け、最長20年懲役を科せられます。
    飲酒運転による交通事故が大きな社会問題となっています。飲酒運転による事故は重大な死亡事故に繋がる恐れがあります。被害者だけでなく、その家族、また加害者の家族までもが飲酒の事故で苦しむことになります。飲酒時の運転は大変危険ですので、一杯だけのビールの飲酒でも運転は絶対に控えましょう。また、飲酒量が多いときは次の日も運転を控えましょう。

    代行チケットあります

    あなたの会社の従業員さんは大丈夫ですか?
    もし、会社の飲み会の帰りに隠れて飲酒運転をして、事故を起こしたり警察に捕まったら、あなた(社長)の責任にもなりますよ。
    企業向けに代行チケットも用意してありますので、お申し込みや相談は、
    TEL:0766-82-4996
    までお願いします。

    酔助代行心得

    運転代行とはお客様の代わりに運転し、安全かつ迅速に目的地まで気持ち良く送り届ける仕事です。 代行業務を遂行するにあたって大事な心得については以下の通りです。

    • 客車運転手はプロドライバーという意識を忘れてはなりません。高度な運転技術を身に付け、更に高度な安全意識を持ちましょう。
    • 随伴車運転手は、客車運転手の重要なサポーター意識が必要です。
    • まず服装を整え、客車運転手はワイシャツとネクタイをしっかりと着用し、常に奇麗な白手袋をしましょう。ポロシャツ・Tシャツ・短パン・サンダルは、お客様に不快感を与える為、厳禁です。出勤前に鏡を見て、不潔な頭髪(寝癖)や無精ヒゲはないか確認しましょう。
    • 待機中の態度もお客様は見ています。シートを倒し、ダッシュボードへ足を上げたり、窓の外へ出すのはお客様の大きな拒否反応を招きます。
    • 随伴車の車内はいつもきれいに清掃をしましょう。 毎日、運行前にはライト類の点灯確認を忘れずにしましょう。
    • 回送中、交差点通過時、助手席の人は左を確認し、「左オーライ」と声を掛けましょう。運転者は「ハイ」と返事をしてお互いの信頼関係で安全に走行しましょう。特に、無灯火の自転車、歩行者に注意しましょう。
    • お店に現着したら、ドアを開けてお店の人に「お待たせしました。酔助代行です。○○様をお迎えに伺いました」と元気良くハッキリと伝えましょう。
    • 出庫前に客車の傷の有無を確認しましょう。客車は直進状態ではなくハンドルを切ったまま駐車している場合もあります。思い込みで発進するとタイヤ・ホイール・ボディに損傷を与える事があるので注意しましょう。車高の低い車はエアロを損傷する事もありますので、駐車場出入口の傾斜や段差に特に注意しましょう。客車がバックする時は、いかなる場合でも随伴車運転手が誘導するようにしましょう。視界不良で事故を起こさない為に、必ずお客様の了承を頂いた上で、冬場は解氷スプレーを使って、フロントガラスの凍結を完全に取り除いてから出発しましょう。
    • 運転代行はサービス業です。お客様との会話は常に丁寧な 言葉遣いと笑顔を心掛けましょう。
    • 客車運転手は随伴車の存在を忘れずに「細心の注意」で安全運転をしましょう。交差点直前での信号変わり目の急ブレーキや急加速は厳禁です。もし客車が信号の変わり目で通過してしまったら、必ず随伴車の行動をバックミラーで確認し、随伴車を見失わないように注意しましょう。
    • 随伴車運転手は客車の動向に細心の注意を払いながら、仮に客車が急停車しても追突しない程度の車間距離を保ちながら走行しましょう。
    • 過度のスピード違反や急ブレーキ、車間をつめ過ぎる等の運転で、お客様にホンの少しの恐怖感を与えるのも、プロドライバーとして恥ずべき行為です。
    • 随伴車の無謀運転は、世間の批判の的になりやすく、行燈や社名表示は思った以上に、人に見られています。限られた時間で効率良く代行業務をこなそうと急ぐ気持ちは分かりますが、気を引き締め交通マナーを守り、安全運転で仕事しましょう。
    • 無事故且つ安全運転で仕事する事により、お客様との信頼関係を築いていく事が出来ます。

    代行選びのポイント

    最近は悪質な代行業者が急増しています。価格の安い代行業者は保険をかけていないケースが多く、事故を起こしてしまった場合、賠償してくれないケースがあります。そこで、酔助代行では、安心・安全をモットーに安全運転に心がけ、保険もかけてありますので、安心して家まで送り届けることができます。清潔な身だしなみを心がけ、白手袋を着用し、あなたの車を汚しません。
    随伴車にはタクシーと同じように料金メーターがついていて、料金管理もしっかりとしています。人によって暴利な代行料金を請求されたり、運転担当者によって請求料金が大きく異なるなどの不公平感はないように努めています。
    また、2013年11月1日より、運転代行をご利用いただくお客様や飲食店が、安全・安心な運転代行事業者を選択できる基準となり、併せて優良な運転代行業者を評価することによって、運転代行業界全体の健全化を推進することを目的とした、「優良運転代行業者評価制度」がスタートしました。

    優良運転代行業者評価制度の概要と業者一覧表はこちら

    〈公益社団法人〉全国運転代行協会主催の『優良運転代行業者評価認定委員会』より、酔助代行が優良代行業者として認定されました。これからも、ご利用頂く皆様に満足していただけるよう、 安心・安全を心掛け、営業をさせていただきたいと思っております。これからも酔助代行をよろしくお願い致します。